問い合わせフォームの設置・不具合・改善

WordPress(Contact Form 7)のフォーム対応を中心に、よくある相談をまとめたページです。

よくあるフォームの相談に対応できます

「送れない」「スパムが多い」「エラーが分からない」などを切り分けて、問い合わせが成立する状態に整えます。

WordPress / Contact Form 7
整理: よくある原因は、導線 / 送信 / 表示(エラー・完了) / スパム / 項目設計 / 自動返信 のどれかにあります。

PF-003|フォーム案件のよくある相談

各パターンは Before(赤)After(緑) を並べて、対応後のイメージがすぐ分かる形でまとめています。

フォームが無い(新規設置)

設置導線完了表示
Before

フォームが無く、問い合わせの入口が分からない

After

フォームが表示され、送信後の完了表示まで確認できる

操作 ボタンで切り替えて確認できます
サンプル表示エリア

状態:After
Afterではフォームが表示されます(送信はデモ:画面上の完了表示のみ)。

フォーム

フォームがありません。
入力・送信ができない状態です。

例:メールアドレスだけ掲載/ボタンが無い/導線が見つからない

対応イメージ

・問い合わせ導線(ボタン/リンク)を分かりやすい位置に配置
・Contact Form 7でフォームを作成し、固定ページに設置
・送信後の完了メッセージを整備(送れたことが分かる状態へ)

原因と対応(詳細)
  • 入口(導線)が無いと、問い合わせが発生しにくい
  • CF7:フォーム作成 → 固定ページに埋め込み → 完了メッセージ調整
  • 必要に応じて自動返信も設定

送信ボタンが無反応

送信不具合競合切り分け
Before

押しても反応せず、完了表示が出ない

After

クリック後に完了表示が出て「送れた」が分かる

操作 送信(デモ)を押して確認できます
サンプル表示エリア

状態:After
Beforeは「押しても完了表示が出ない」状態を再現しています。

フォーム

お名前
メール

※メールは送信されません(画面表示のみ)

よくある原因

・JavaScriptエラーで処理が止まっている
・別スクリプトと競合している(上書き)
・WordPressの読み込み順で崩れている

原因と対応(詳細)
  • Consoleのエラー確認 → 競合確認 → 読み込み順(defer/フッター)確認
  • CF7なら「メール設定」「必須項目」「完了メッセージ」も合わせてチェック

入力エラーが分かりにくい

入力チェックUI改善離脱対策
Before

エラーが出ても、どこを直せば良いか分からない

After

該当箇所の近くに、具体的なエラーを表示する

操作 空のまま送信(デモ)で違いを確認できます
サンプル表示エリア

状態:After
Afterでは「どこが原因か」を入力欄の近くに表示します。

フォーム

メール(必須)

お問い合わせ内容(必須)

※メールは送信されません(画面表示のみ)

改善ポイント

・エラー文を具体的にする
・該当箇所の近くに表示する
・必須/任意を明確にする

原因と対応(詳細)
  • 「どこを直せば送れるか」が分かると離脱が減りやすい
  • CF7でもエラーメッセージ文言や表示の工夫が可能

スパムが多い

スパム対策制限安全性
Before

自動送信が増えて、対応が大変

After

対策を入れて、不要な送信を減らす

操作 Afterではチェックが必要な挙動になります(デモ)
サンプル表示エリア

状態:After
Afterでは「対策を通らないと送れない」動きでイメージを示します。

フォーム

メール
内容

※メールは送信されません(画面表示のみ)

よく使う対策

・honeypot(人は触らない罠)
・reCAPTCHA(状況により)
・回数制限/NGワード制限
・送信ドメインやIPの制御(必要時)

原因と対応(詳細)
  • スパム対策は「強すぎると本来の問い合わせが減る」ことがある
  • 被害量・用途に合わせて、負担が少ない対策から選ぶ
  • CF7は拡張で追加対策を入れやすい

項目が多すぎる(整理)

項目整理UI改善離脱対策
Before

入力が多くて面倒 → 途中でやめる

After

必要最低限に絞り、送信まで到達しやすくする

操作 フォームの長さの違いが分かります
サンプル表示エリア

状態:After
Afterは項目を減らした例です(送信はデモ:画面上の完了表示のみ)。

フォーム

お名前
メール
お問い合わせ内容

※メールは送信されません(画面表示のみ)

改善の考え方

・最初は最小項目で送れる状態にする
・詳細は返信や後日のヒアリングで補う
・必要に応じて段階表示も検討

原因と対応(詳細)
  • 項目が増えるほど途中離脱が起きやすい
  • 「まず送れる」設計にして、必要情報は後で補う方が成果が出る場合がある

完了メッセージ/自動返信

完了表示自動返信安心感
Before

送れたのか不安/自動返信が来ない・内容が薄い

After

完了表示が明確+自動返信で「受付完了」を伝える

操作 送信(デモ)で完了表示と自動返信の差を確認できます
サンプル表示エリア

状態:After
Afterは「受付完了」と「自動返信」を明確にして、問い合わせ後の不安を減らします(デモ)。

フォーム

お名前
メール(必須)
お問い合わせ内容

※メールは送信されません(画面表示のみ)

ポイント:完了メッセージ(Thanks)と自動返信は、問い合わせ後の安心感に直結します。

自動返信メール(例)
件名:【自動返信】お問い合わせを受け付けました 本文: このたびはお問い合わせありがとうございます。 内容を確認のうえ、通常1〜2営業日以内にご連絡いたします。 ※本メールは自動送信です。返信はできません。

改善ポイント

・完了表示に「受付完了」と次の案内(返信目安)を入れる
・自動返信に「受付内容」「返信目安」「注意事項」を入れる
・迷惑メールに入る場合もあるため、案内文を用意する

原因と対応(詳細)
  • 完了表示が曖昧だと「本当に送れた?」が発生しやすい
  • 自動返信が無いと、ユーザーは受付完了を確信できないことがある
  • CF7は「メッセージ」設定と「メール(2)」で自動返信を整備できる